時代の音を奏でる指導者達

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河合塾

オープンキャンパスへ行く準備してる?

時代の音を奏でる指導者達

Vol.04 大阪府立北野高等学校 吹奏楽部 顧問 佐々木信明 先生

Vol.03 プール学院中学校・高等学校 吹奏楽部 顧問 内海伸晃 先生

Vol.02 兵庫県立伊川谷北高等学校 吹奏楽部 顧問 松井隆司 先生

Vol.01 神戸夙川学院大学特任教授 吉永陽一 先生

時代の音を奏でる指導者達




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音の正体を追い求めて!
 ではまず最初に先生と吹奏楽との出会いについてお話しいただけますか?
 僕は神戸市立兵庫小学校の出身なんですけど、一つのグラウンドを囲むように向かい側に神戸市立兵庫中学校がありました。その中学校から毎日毎日、放課後になると得体の知れない音が聞こえてくるんですよ。小学生の僕は「あの音の正体は一体なんなんだろう」といつも気になりながら、「中学生になったらあの音の正体を是非確かめてやろう」と中学生になるのを待ち焦がれるように過ごしていましたね。そして念願の中学に入学するとすぐにその音のする所に行ったんです。そこは講堂でした。ドアを開けたら中学生が楽しそうにいろんな形の金管楽器や木管楽器を吹いているんです。すべてが眩しかった。「これがあの音の正体か」、即座に「先生、僕にもやらせて」と言ったのが僕が吹奏楽を始めるきっかけです。そして自分の憧れの楽器に触れる喜びに浸った3年間でした。
 中学校を卒業し県立兵庫高校に入学しましたが、ここでも迷わず吹奏楽部の門をくぐり、3年間を過ごしました。高校ではトランペットを吹いていたんですけど、2年生のある時、先輩が「誰か指揮をやりたい者」と言われたんで、指揮の経験はもちろんありませんでしたが、何か格好良さそうだったので、名乗ったんです。それが僕の指揮者としての出発点となりました。そしてついに定年を迎える現在まで吹奏楽と縁の切れない人生を歩むことになったんです。