荒木比奈の特徴は?趣味は漫画を描くことなオタク気質アイドル


概要
2011年11月28日の『アイドルマスター シンデレラガールズ』開始時からノーマル(N)として登場した。
ボサボサの髪に緑のジャージ、メガネが特徴。趣味が漫画を描くことという冴えないオタクのような外見をしており、本人もそれを自覚している。自分の外見にこだわりがなく、異性にモテたいという願望もない。語尾に「〜っス」をつける癖がある。
当初はアイドルになることにあまり乗り気ではなかったが、実はナイスバディ(B83/W56/H82)で、ポテンシャルは十分ある。特訓によって自分のかわいさに気づくシンデレラガールである。
特訓後は眼鏡を外し、青いナポレオンを着用する。
年2回開催されるフェスに参加するために徹夜していることが、後のイベントや追加カードで明かされている。アイドルとしても活動しているのであれば、非常に高いスペックを持っている。
二次創作では大西由里子のような腐女子として描かれることが多いが、どこまでがオタクなのか、どんなマンガを描いているのかは不明である。一応、後述のサイバーグラスの特訓前カードで彼女の絵を見ることができる。
サイバーグラス
2012年8月30日からの「第4回プロダクションマッチ祭り」でレア(R)に昇格.。Nとは違い、特訓してもメガネを外さない。
正確には、ステージに上がる前にコンタクトに変えようとしたが、メガネジャンキーの上条春菜から外すように迫られた。そのやりとりは、ゲーム内漫画「シンデレラガールズ劇場」第28話で描かれています。
R+は「「この私が眼鏡でステージに立っても大丈夫なんでスかね?」とコメントしており、眼鏡をかけている人の前に立つことに、彼女は少し自信がないのかもしれません。
… また、R+版の日菜と春菜の組み合わせは、「サイバーグラス」とも呼ばれる。初出は「ドリームLIVEフェスティバル」。
クリスマスパーティー
2012年11月30日から開催されたガチャイベント「1周年記念クリスマスパーティー」にてRとして再登場した。同期間に登場したSRは本田未央、五十嵐響子、佐城雪美、Rは原田美世、三船美優、星輝子でした。
近年、クリスマスは年末年始の行事を控えているため修羅場となっていたが、今年はパーティー当日の朝から入場し、無事に参加することができたという。寝不足を訴えながらも、久しぶりにみんなとクリスマスを楽しんでいる様子でした。
特訓前の彼女は、ワイングラスを片手にクリスマスパーティーを楽しむ可愛らしい姿が描かれています。過去には、20歳には見えないと言われる姫川友紀さんや水木聖良さんにお酒を飲ませるなど、年齢を感じさせない工夫もされています。
特訓後、再びメガネを外す。カブトムシ、イグアナ、ロバ、ビションフリーゼ、サンタ&トナカイなど、本作のユーザーにはおなじみのぬいぐるみを抱えています。
この時、佐城雪美には黒猫のぬいぐるみをプレゼントとして手渡したようです。
ブルーフロートパーティー
2013年7月30日から開催されたイベント「アイドルLIVEツアーinハワイ」のメダルチャンスの最上位賞品として、Sレアが登場します。
そんなクールなSレアのお家芸は、特訓前と特訓後の雰囲気の違いです。
特訓前は、家に遊びに来たばかりで、髪はボサボサ、猫が描かれたワンピースの上に、いつもの緑のジャージを肩から羽織っている状態です。背景の比奈の部屋をよく見ると、壁にはTシャツがかかっていて、「はた まけ」と書かれたものと、「カニの絵の下に「カーニバル」」と書かれたものがあります。
これらのTシャツは、デレステのコミュや様々な「劇場」で、彼女が奇妙な柄のTシャツを着るときのルーティンの一部である。
特訓後は、その名の通り泡の妖精に扮し、自ら創作した物語のメインヒロインを名乗る。
また、特訓後は眼鏡をかけない。
花咲く舞姿
2014年2月26日の「ひな祭りツアーカーニバル」で2回目のSR化を果たした。
特訓の前は、比奈自身が他のアイドルとお揃いの服を試着しているようです。プロデューサーの「かわいい」という掛け声が効いているようです。比奈は直球勝負に弱いオタクのようです。
特訓の後は、柳瀬美由紀さん、北川真尋さんを引き連れてダンスを披露してくれました。「女の子の日は2日目っス!」というが、夏祭りや冬祭りのことを指しているのだろう。83cmのバストもさることながら、56cmのウエストやへそを強調するような服装をしている。
「シンデレラガールズ劇場」253話では、暴走族的なテンションでこのイベントのトップとして登場。名前が比奈なので、雛祭りのトップであることは明白な構図である。本業?向井拓海はもちろんだが、ノリのいい美由紀や真尋に比べると、ちょっとたどたどしいのが彼女らしい。
夏の思い出 / 一夏の思い出
「アイドルプロデュース みんなのなつやすみ」として3度目のSR枠で出演。共演に関裕美、城ヶ崎莉嘉、矢口美羽、双葉杏。スマイル差分は「一夏の思い出」です。
特訓前に、舞台となる田舎の小川を背景に、青いビキニ、ショートパンツ、パーカー姿で登場。友人に無理やり連れて行かれたプールで水着を着たら「裏切り者」と罵られたという印象的なエピソードを披露した。そんな彼女に対して、美羽は「脱いだら凄い」と言った。
特訓後、眼鏡を外し、鮮やかなブルーの浴衣に桃色の帯を締めてグラビア撮影に臨んだ。夜景をバックに柔らかく微笑む姿は美しい。浴衣を着るのは小さい頃以来だそうで、プロデューサーから「かわいい」と言われると、顔を真っ赤にしていました。
イベントでは、プロデュース画面でN特訓前、ジャージを着用した。肌が敏感で日焼けしやすいのと、虫に刺されるのが嫌なので着ているそうです。暑い時は我慢しているそうです。余談ですが、ジャージの下はキャミソールだけだったそうです。
「ひまわり畑ではかくれんぼ」「麦わら帽子に白いワンピース」など、アニメや映画のお決まりのシーンに惹かれるそうです。自分は「はまっこ」(横浜っ子)なので、夏休みを田舎で過ごすのは初めてだという。まあ、何しろコミケは帰省ラッシュの最中ですからね。
鳥のさえずりや星座の知識も豊富で、それをマンガなどの創作活動に活かしている。特に星座は「マンガ家が通る道というものがある」と語っている。
また、ビールだけに関するセリフが複数あることから、ビールにも一定の好みがあるようだ。
「シンデレラガールズ劇場」には2回出演している。
348話では、関裕美と城ヶ崎莉嘉が川で遊んでいるのを双葉杏と一緒に見ている。アイドルパワー溢れる若い2人のアイドルのように杏と遊ぼうとするが、どうやらインドア派の2人には何かが足りないらしい。
349話は後半戦、美羽の体を張ったサメボケに「少なくとも河童ではない」と冷静にダメ出しを入れる。
ナイトパーティー
2015年2月28日から開催されたガチャイベント「秘密のナイトパーティ」にて、衣装付きRとして登場。
同時期に佐久間まゆ、星輝子、速水奏がSRとして、浅利七海、原田美世、斉藤洋子がRとして登場した。
特訓前は、お風呂に入ってタオルで髪を乾かした直後のパジャマ姿だったそうです。
ホテルのお風呂を高く評価しているようで、プロデューサーにも勧めているそうです。
また、ドライヤーの熱風が苦手なため、タオルで髪を乾かしている。
特訓後は、藍色のワンピースを着用。
マンガを書く比奈でも使いにくい色だが、プロデューサーが選んでくれたワンピースを恥ずかしくても着ようとする。
また、漫画も持ってきているようで、夜遅くまで漫画を読もうとしているところが、いかにも比奈らしい一面である。
「シンデレラガールズ劇場」474話では、浅利七海、原田美世、斉藤洋子とともに登場。
大人なガールズトークを期待する七海だが、漫画が趣味の比奈と車が趣味の美世は話題に困り気味。美容の話をした陽子は、七海の反応を見るために便乗するが、七海はすでに寝ていた。
同じメンバーが登場する思い出エピソードとして、前編では、それぞれが仕事前の夜を過ごし、ホテルでパジャマパーティーをすることに。後編では、旅の疲れで早々に寝てしまった七海を除き、ホテルで20歳のトリオが飲み始めようとする様子が描かれています。
こころペイント
2015年8月27日、「こころペイントドリームリミテッドガチャ」にSRとして登場。真鍋いつきさんはR枠に登場されました。
特訓前、どこかのお店でガチャポンにこだわりすぎてお金を使いすぎた上に、「マジカルステッキ」を手に入れて大喜びする姿にどんな金銭感覚なんだろうと思っているPはいたと思います。
すると本人は『期間限定なモンで。つぎこんだ金額は…聞かないで欲しいっス…』とのこと。
特訓の後は、ステージ衣装でライブを熱演した後、『アイドル絵師、比奈の登場! ファンのみんなに得意のイラストをご披露するっス!』また、「実はGペンより丸ペン派なんっス」と意外な発言も。
また、劇場第564話「強敵当たったっス」でも登場したが、ガチャポンの蓋が開かず … 。
ライトニングモーニング
2016年2月17日の「無限大の夢カウントアップガチャ」でR枠で登場。
SR枠は南条光。
劇場第661話 「このドリンクは…」にて、栄養ドリンクを飲もうとするが、徹夜しているところを千川ちひろに見つかり、「アイドル力を忘れないで下さい」と言われる。
しかし、千川ちひろは比奈に「栄養ドリンクをあげる」と言ったものの、比奈が買ったドリンクはある理由で爆買いしたドリンクであり、結局比奈自身がちひろの目の前で一気飲みしてしまい、ちひろを絶句させてしまう……。
青き日のメモリー
2016年9月30日に開催された「みんなで作る秋の学園祭ガチャ」の三番手SRとして登場。一番手は依田芳乃、二番手は緒方智絵里、Rは上條春菜、桃井あずき、三好紗南、相川千夏。強力SRとして2回目の登場になる。
特訓前はユニフォームとジャージ姿で、キャンプファイヤーを見ているところです。「制服、実家の奥から引っ張り出してきたっス」とコメントしているが、この制服は自前のものらしい。特訓後はメイド喫茶がモチーフになり、メイド服を着たウェイトレスとして描かれている。
劇場781話に登場。神谷奈緒と阿部菜々からJKとメイド魂を吸収しようとするが、いつの間にかアニメの話になっている…。
T.B.チアーズ
2017年4月24日、「第12回チーム対抗トークバトルショー」のトークバトル応援キャラクターとして登場した。
台本に絵が書かれているが、本人は「落書きではなく、自分のものだとわかるように書いた」と語っている。
特訓後は黒いゴシック調の衣装でクールに振る舞う。持ち味は、大きな声で応援することではなく、物陰から静かに見守るような応援です。「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、クールな瞳で思いを伝えるが、冷たい目で見られたい人は彼女の瞳に逆らえないようだ ……。
劇場890話では、三船美優に悪役としての心得を指南する。しかし、悪に堕ち切れない美優に逆に需要があるとコメントする。
スターティング・ブルー
2017年10月19日に開催された「スターティング・ブルー ドリームリミテッドガチャ」にて、SR枠で登場した。
今回のSRで初めて比奈のボイスが実装された(CV:田辺留依)。
特訓後の比奈は「青のナポレオン」をアレンジした衣装を着てライブに出ており、SR+【メモリアルブルー】上条春菜と並べると、マッチして似合うようです。
劇場982話は、比奈のここまでの道のりを感動的にまとめたもので、担当Pも必見です。
もの想う緑風
2018年5月9日開催の「もの想う緑風リミテッドガチャ」の看板SR。R枠は真鍋いつき。
特訓前、プロデューサーと足こぎボートデートをしているところです。「劇場」では、船の上で様々なポーズをとっていますが、アイドルグラビア用ではなく、画材用です。
特訓後は和服姿になり、当時の文豪である荒木先生のような姿になります。桜色の着物とハイソックスを履いたため息のような脚が、タイトルに合わせた緑の風景にまぶしい。