園田智代子を紹介!明るい性格で甘い物が好きの「クラスに1人はいる普通の」高校2年生


概要
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』に登場するアイドルの1人。283プロに所属し、小宮果穂・西城樹里・杜野凛世・有栖川夏葉と共に5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」を組む。ユニット内でのイメージカラーはピンク。
人物


明るい性格で甘いものが大好きな "普通 "の高校2年生。
283プロダクションのオーディション面接には合格したものの、自分の個性が出せずに悩んでいた。プロデューサーとの初対面で、「ちよこ」という名前から "チョコレート大好きアイドル "として売り出すことを決意する。
高校では女子生徒から「チョコ」「チョコちゃん」と呼ばれていたが、限定プロデュースSR【錯覚・Darling】では男子生徒から「園田」という苗字で呼ばれていることが判明。(余談だが、2023年現在、限定プロデュースSRは櫻木真乃と智代子の2人のみ)
他のユニットでは、果穂に「ちょこ先輩」、樹里と八宮めぐるに「チョコ」、三峰結華と大崎甘奈に「チョコちゃん」と呼ばれている。
また、プロデュースSSR【You're My Dream】では、他事務所のアイドルから「チョコちゃん」と呼ばれていた。
特定の食べ物に並々ならぬこだわりを持つアイドルといえば、この人やあの人が思い浮かぶが、彼女自身は養殖タイプと思われる。
4コマ漫画第18話「言ってるそばから」では、体型を気にしているようだが、キャラのためにチョコ(しかも2袋目)を食べるのをやめない。大丈夫、おいしいから。
ファン感謝祭のエピソードで、「園田家は揚げ物には醤油をかけるのが定番」と話すと、「揚げ物にはソースをかけるもの」と思っていた果穂・樹里・凛世・夏葉に不思議そうな顔をされた。
チョコアイドル


SNSにも積極的で、プロデュースSR【純真チョコレート】のカードイラストは自撮り写真の一枚。ファンの声を身近に感じながら、レッスンや仕事に励む彼女は、ますます楽しい真っ最中だ。
前述したようにチョコレートに特別な愛情を注いでいるが、食べること自体も大好きで、特技が示すようにかなりの大食漢(本人曰く、弟を含め家族全員が食べることが大好き。)
自分を客観的に見ようとする意識が高く、オーディションで落とされてもすぐに切り替えて反省点をまとめ、レポートにまとめる。そのため、本来進むべき道から外れてしまうことが多いという欠点がある。
また語彙のせいか「SNSでの文章が武士っぽい」とたまに言われることがあるらしい(後述する『シャニマス』の公式ツィッターに起用された際も、「不肖、園田智代子……」という名前を使っており、癖が伺える)。
しかし、父親に褒められたように、彼女は食べるだけでなく料理も得意なようだ。
前述の反省会では、報酬サポートSR【茜色セレンディピティ】のコミュでの帰り道、公園で樹里と「反省会」をしている。
語彙については、樹里に「チョコってそういうへんな言い回しが多い」と言われている。
G.R.A.D.の回では、テレビ局のスタッフから「いつまでチョコアイドル路線を続ける気?」と言われたが、智代子は、関わったプロデューサーに対して揺るぎない姿勢を見せている。
トランジスターグラマー


もともと「運動が苦手」だった智代子だが、パーソナルトレーナーとなった夏葉(夏葉のサポートSSR【熱血指導!】)のおかげで体型を維持できるようになり、持久力まで向上した結果、パフォーマンスが向上した。弱音を吐きながらも、根気強く続けた結果だろう。
ただ、衣装に添えられた一言コメントを見る限り、お腹や二の腕にはまだ不安があるようだ。
ちなみに、2018年3月14日のホワイトデーには、『シャニマス』公式LINEで「お返しにチョコ」とメッセージを送ると、彼女の特別な画像をゲットすることができた。ちなみにこれは天井社長から「あのアイドルが来るから渡さない方が良い」と釘を刺されたそうだ。
2019年2月14日、彼女は「シャニマス」公式ツイッターとLINE@で「#バレンタインチヨコ」として投稿を担当。この日だけで、クラスメイトやアイドルと交換したチョココロネ、アーモンドチョコ、ビターチョコ(板チョコ)、クラスメイトやアイドルと交換した友チョコを食べたという。やはり体重が気になるようだ。
『シャニマス』26人のアイドルの中ではかなり小柄で、noctchillの福丸小糸と並んで「身長140cm」のアイドルの一人である。幼少期にピアノを習っていたらしいが、手が小さかったためうまく弾けず、途中でやめてしまったらしい。
しかし、バスト85cm、Eカップを誇る彼女は決して小さくはなく、食べたものは胸に行くと言われている(→ちょこパイ)。本人曰く「クラスに1人はいる『普通』」。
アイドルになったキッカケ
W.I.N.G.編の冒頭では、夏葉・風野灯織・めぐる・幽谷霧子とともに283プロのオーディションに合格している。
しかし、これは智代子の初回限定プロデュースSSR【かきまぜたら*ミルク】で明らかになったことで、アイドル志望の仲の良い同級生がオーディション直前に体調を崩し、「迷惑かけられないので代わりに受けてほしい」と頼まれたため、面接を受けてあっさり合格したのだという。
モーニングコミュによれば、「家族は自作のはっぴとハチマキを身につけてアイドル活動を応援しにきてくれる」という。
そしてLanding Point編では、この友人の名前は「あすみ」。
今でもライブに行くほどアイドルが大好き。
智代子に夢を押し付けたことをずっと後悔していたことが明かされる。
それでも、「私の分まで頑張ってチョコちゃん」「チョコちゃんは絶対、ずっと私の一番だよ」と励ましてくれた一番のファンであるあすみを笑顔にするため、智代子は放課後クラブの仲間たちとアイドルになることを決意する。
ユニットとユニットのジョイント役
明るく気さくな性格からくるコミュニケーション能力で、めぐる・結華・甘奈・和泉愛依とともに、ユニットのまとめ役、先駆者的な役割を果たす智代子。
【茜色セレンディピティ】での樹里との会話によれば、放クラ結成当初は「ガシガシして、ほとんど会話がない状態だった」らしい。智代子はそんな空気を一変させ、積極的にみんなに話しかけて回った。
noctchillのメンバー以外には近寄らなかった樋口円香や、怖くて他ユニットのメンバーに話しかけられないことが多かった小糸が、ホーム画面の会話で智代子と仲良くしている姿が見られる。
担当声優:白石晴香
略歴
2007年からは女優として舞台などで活躍。活動中、「声がいい」とよく言われた。当時は中学2年生で、声の仕事はできないと思っていたが、絵本『葉っぱのフレディ いのちの旅』(レオ・バスカリア作)を読む機会があり、それをきっかけに『コクリコ坂から』のオーディションをボイスサンプルとして受け、2011年に松崎空役で声優デビューした。
2019年12月31日、自身のTwitter新アカウントにて、2020年1月1日をもってヒラタオフィスを退社し、フリーになることを発表した。
2020年6月1日、自身のTwitterアカウントにてトイズファクトリーに所属することを発表した。
人物
特技はジャズダンス、バレエ、華道、書道、ダンス。家族構成は父、母、姉。