三峰結華の特徴は?都内の大学に通う大学1年生で、サブカル系の眼鏡っ娘


概要
『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の283プロに所属するアイドル。
月岡恋鐘・田中摩美々・白瀬咲耶・幽谷霧子と共に5人組アイドルユニット「L'Antica」のメンバーの一人。
ユニット内でのイメージカラーは青。
人物


東京の大学に通う大学1年生で、メガネをかけたサブカル女子。
突然の通り雨の中、街角で雨宿りをしていた時にプロデューサーと出会い、そのままスカウトされて283プロと契約。 プロデューサーのスカウトに応じたのは、最初の公式ガイドブックによると「大好きなアイドルの事をよく知るために、以前からアイドルの世界には漠然とだが憧れを抱いていた」との事。W.I.N.G.編の共通エンディングでは、理想のアイドルについて聞かれ、「憧れられるのに相応しい存在」と答えた。
私服のコーディネート経験も豊富で、プロデュースSR【カラフルメタモルフォーゼ】によると、多種多様なメガネ(伊達メガネではなく、度付きの本物のメガネ)をかけている。レッスン中やライブ中は外しているが、コンタクトレンズで代用しているかは不明。髪型はツインテールが多いが、ストレートや三つ編みも多い。
大学入学と同時に福島から上京し、現在はワンルームマンションで一人暮らし。自炊をしている。実家には兄と弟がおり、うっかりプロデューサーのことを「お兄ちゃん」と呼んでしまったことがあるため、黒いコンプレックスを持っているらしい。猫好きで、家でも猫を飼っている。
特技が勉強のため、大学の講義が面白く、事務所の空き時間に課題に取り組むこともある。
原動機付自転車の免許を持ち、恋鐘のサポートSR【冬、どがんね~?】とプロデュースSSR【雨に祝福】では、スクーターで通勤する姿も見られる。
【雨に祝福】での描写から、彼女の愛車はヤマハ・ビーノがモデルのようで、ツイッターのヤマハバイク公式アカウントもこれに応えている。
ムードメーカーらしく、一人称は「三峰」で、プロデューサーを「Pたん」「P氏」と呼んで親しげに振る舞っているが、深いやりとりになると「私」「プロデューサー」「あなた」に変わる。
シナリオイベント『ストーリー・ストーリー』(2020.4.30~)では、普段の一人称が吸収されたのか、ファンからも「三峰」と呼ばれる。
担当Pは先輩アイドルや苗字が名前のアイドルのように「ミツミネェ!」と呼ぶこともある。
アンティーカでは一応最年長(同い年の恋鐘より1ヶ月年上)だが、身長は一番低い。メンバーの中では意識的に場を盛り上げる役割を担っている場面が多く、冗談を言うのも得意。恋鐘の天然ぶりに振り回されることも多く、咲耶の王子様的な動きや霧子の天然な距離感に戸惑うこともある。
一見明るい性格だが…?
普段は自由で飄々とした明るい性格で、アンティーカだけでなく他のユニットメンバーとも仲が良い。283プロのムードメーカー的存在。そのコミュニケーション能力はドルオタ経験(4コマ漫画第9話「秘密のアレ」)に裏打ちされているようだが、アンティーカのメンバーを含め、プロデューサー以外には「企業秘密」にしている。(後述するように、アイマスシリーズには他にもドルオタのアイドルがいるが、結華だけはそれを公言していないという点で異質である)。
実際、かなり重い性格をしており、結華の初回限定SSR【NOT≠EQUAL】では、プロデューサーも心配していた通り、悩みを抱え込むタイプとして描かれている。
限定SSR【く ら く ら】では「ひねくれてて性格悪くてめんどくさい」と自虐。
結華のソロ曲「プラスチック・アンブレラ」は、プロデューサーとの出会いからたびたび描いてきた雨と傘の情景をモチーフにしており、「三峰結華のめんどくさい部分」を凝縮したような曲で、リリース当時は多くの担当Pが首をかしげた。
隠れオタク


アイドルを追いかけるだけでなく、ゲームやアニメも大好きで、趣味にお金をかけすぎていつも金欠状態。アンティーカのメンバーが自宅マンションに遊びに来ると、アイドルグッズを隠して部屋に迎え入れる(4コマ第145話「ようこそ三峰のお家へ」)。
いわゆる "隠れオタク "として、同じ趣味を持つ冬優子とは「同族の匂いがする」と言いつつも、触れ合うべきかどうか迷い、ホーム画面や商談の場でお互いの気持ちを探り合う日々が続く。(2023年現在)
オタク趣味を隠す理由については、Landing Point編によると「中学生の頃、友達にアニメの話をしたら、周りの空気が冷たくなった」とのこと。
摩美々とはファッションの趣味が合うのか、摩美々のサポートSR【カラフルポップMIX】では私服を職場に持ち込んで交換し合っている。
ネーミングセンス


ユニットメンバーに「こがたん」「まいみん」「さくやん」「きりりん」などユニークなあだ名をつけており、事務所のメンバーも同じあだ名で呼んでいることから、彼女自身のコミュニケーションの一環であることがうかがえる。2023年現在、本来の名前で呼ぶのは「果穂ちゃん」と「千雪姉さん」の2人だけである。
ただし、わざと本名を呼ぶこともある。
「田中さーん!田中摩美々さーーん!」(サポートSSR【闇鍋上等】田中摩美々)
結華に関する小ネタ
三笑一泣
4コマ漫画第35話「サイズ感」で、恋鐘が「結華みたいなスタイル(=起伏の無いスラッとしたスタイル)に生まれたかった」と言う。それに対する結華の返事はこうだ。
「こがたん…三峰 笑ってるけど心は泣いてるよ?」
スレンダーな体型に見える優香だが、ウエストはW52、お尻はH81と奇跡的に大きい。スレンダーなウエストから比較的大きなバストが生まれるはずなのだが、他のメンバーが大きく目立つため、彼女でさえこのような印象を与えてしまう。悲しい。
コラボメガネ
2021年1月、数々のコラボメガネを世に送り出してきた「執事メガネeyemirror」が結華モデルの製作を発表し、5月下旬に2種が受注生産された。採用されたのはサポートR【白いツバサ】で着用しているシンプルなセルロイドフレームと、SSR【雨に祝福】で着用している衣装ルフォンドゥ・ラムールに合わせたアシンメトリーなメタルフレームの2種だ。
どちらのフレームも先セル(耳にかける部分)に結華のサインが入っており、同じくeyemirrorで販売されているメガネスタンドとの相性も良い。
担当声優:希水しお
略歴
小学3年生から中学1年生まで音楽教室に通い、12歳の時に歌唱コンテストで金賞を受賞。
2014年1月26日、美のパイオニアであるオスカープロモーション、声優事務所の老舗である青二プロダクション、博報堂がタッグを組み、容姿の美しさと声の美しさ、人の印象を決める2つの要素を兼ね備えた次世代のニューヒロインを発掘する「全日本美声女コンテスト」を開催。花房里枝さんとともに、応募総数14,434名の中から準グランプリを受賞されました。
2014年4月、第1回全日本国民的美声女コンテストのファイナリストから選ばれた8名(辻美優、花房里枝、高橋美衣、吉村那奈美、入江麻衣子、金魚わかな(現:美波わかな)、奥谷楓、大槻瞳))が「ハニーチェガールズ」を結成し3か月間活動。
2015年4月、美声女コンテストファイナリスト3名(辻美優、花房里枝、高橋美恵)がユニット「elfin'(エルフィン)」を結成、8月5日に「Colorful Fantasy」でCDデビュー。
2017年9月30日、elfin'を卒業し、オスカープロモーション、誠治プロダクションを退社。
2021年4月1日、BLACK SHIPに後輩として加入。加入と同時に芸名を「希水しお」に改名。
2022年1月18日、前任の成海瑠奈の引退に伴い、三峰結華の後任として『アイドルマスター シャイニーカラーズ』に出演することが発表された。
人物
音域はF3~C6(HiC)。
趣味は歌、ダンス、文化、即興ソング、ラジオ、ミュージカル、サウナ。特技は歌(2010年カワイイ歌コンテスト関東大会金賞受賞)、ダンス、スマホ入力。
資格は普通自動車免許。
4歳下の弟がいる。