有栖川夏葉を紹介!実家は愛知県で世界的大企業を経営している、所謂社長令嬢な現役大学生


概要


『アイドルマスターシャイニーカラーズ』に登場するアイドルの1人。283プロに所属し、小宮果穂・園田智代子・西城樹里・杜野凛世と共に5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」を組む。ユニットでのイメージカラーは緑。
人物


『シャニマス』では三峰結華と同じ現役大学生で、夏葉は1学年上の2年生。また、桑山千雪・緋田美琴・斑鳩ルカと同じ大人のアイドルでもある。
実家は愛知県で世界的な大企業を経営しており、社長令嬢である。
サポートSSR#ナッツ・チョコジェリー】では完璧なテーブルマナーを披露し、左ハンドルの高級スポーツカーで東京の大学に通う一方、プロデュースSSR【メイドインナツハ】ではプロデューサーに「バスと電車の乗り方を覚えた」と自慢する。王道を行くお嬢様。
千代子の応援R【283プロのヒナ】では、放課後の寄り道について語っている。「高校の帰りには私もテーマパークに寄った」「そのままパーク内のホテルで1泊して、次の日丸1日遊び倒した」と話す彼女に、智代子は「寄り道のスケールが違う」「やっぱりセレブって凄い」と絶賛する。
都内の大学で経済学、経営学、会計学、統計学を学び、現在は都内のタワーマンションでゴールデンレトリバーのメス「カトレア」と暮らしている。カトレアは愛知県の実家で暮らす子犬の頃からの "相棒 "だ。
ファン感謝イベントのエンディングでは、兄がいることも明かされた(幼い頃は「一緒に高い木に登って怒られた」と話すなど、結構オテンバだった模様)。
W.I.N.G.編の冒頭では、風野灯織・八宮めぐる・幽谷霧子・智代子と同じく、すでにオーディション面接に合格していた(書類審査は通過)。
最初の公式ガイドブックによると、友人に何気なく連れて行かれたアイドルライブを見て「衝撃を受けるほど感動」し、自分もアイドルになろうと決意したというのが283プロのオーディションに応募したキッカケらしい。
料理は苦手で包丁を持つのも怖いが、最低限の料理はできるようになり、自分の健康のために自炊をしているらしい。しかし、なぜか料理にやたらと隠し味としてプロテインを入れたがる癖があるのが玉に瑕。
シナリオイベント『[MAKING]スノー・マジック!』(2020年新春)では、同じ大人である千雪や七草はづきとよくお酒を飲んでいることが示唆されており、4コマ漫画第218話「ちょっとのつもりが」でも描かれていたが、千雪同様、お酒には強くないようだ。
じゅりなつ


4コマ漫画第21話「タイム・イズ・マネー」などで描かれているように、千雪より3歳年下の樹里と、いつも仲が良いわけではないにせよ、何かと一緒にいることが多い。
樹里のサポートSR【意地っ張りサンセット】では、樹里とはすれ違うことが多いものの、一緒に走ることが多く、いがみ合う仲良し。
サポートSR【虹待ちレインドロップ】では、雨の中、一緒にバスに乗ろうとするが、社長令嬢の夏葉がバスの運賃を知らないことに樹里が驚く。
趣味には書かれていないが、ドライブも好きで、サポートSR【夢追いランナバウト】では、上記のスポーツカーで樹里を助手席に乗せてドライブする姿が描かれている。このエピソードは、Google Playで配信されているアニメやゲームのキャラクターボイス付きドライブボイスナビアプリ『MAPLUS キャラdeナビ』の有料ボイスセットで、夏葉と樹里がドライバー(プロデューサー)をナビゲートしている。
常に全力
有栖川家の誇るドライバーは、世界一を目指して日々トレーニングに励んでいる。「目指すは世界一よ!」という決め台詞からもわかるように、灯織・月岡恋鐘・黛冬優子・緋田美琴らとともに「目標はトップアイドル」と公言している一人だ。
何事にも全力で取り組み、高いモチベーションで周囲を引っ張っていく。
公式4コマでは、当初は最年長であることから放課後グループのリーダーを希望していたが、(経緯は不明だが)果穂にセンターとリーダーの座を譲った。
練習やトレーニングに関しては、周囲に強制することなく、冷静な観察眼で一人ひとりに合った練習量を見極める。フィジカル面でも確かな見識を持ち、サポートSSR【熱血指導!】では、智代子のダイエットがきっかけで一緒にジムに通うことになった。結果放クラのパフォーマンスの質を底上げすることに貢献している。
もちろん、ユニットの他のアイドルのトレーニング方法も気にしており、ホーム画面の会話では緋田美琴に普段どんなトレーニングをしているのか聞いている。
また、遊びにも全力投球で、4コマ漫画第32話「持参」では、枕投げに「人間工学に基づいて設計された快適な低反発枕」を持参し、相手を眠らせるという半狂乱芸を披露している。( ˘ω˘ )スヤァ…。
メンバーのために特別メニューを考案するのは嬉しいが、面と向かって感謝の気持ちを伝えるとなると妙に不器用で、理屈で片付けようとする。果穂と主役を演じた時は、メンバーの中で一番の悪役を演じ、主役に華を添え、役を辞めるにふさわしい見事なエンディングを飾った。
SRをプロデュース【風がかけていくように】では化粧品ブランドのイメージキャラクターに抜擢され、そのコツを聞かれると「なりたい自分になるためにメイクの練習をしています」と答え、質問した司会者を驚かせた。
夏葉に関する小ネタ
ダンベル君主論姉貴
プロデュースSR【ストイックトレーニング】で、オシャレなカフェで筋トレをしている夏葉が右手にダンベルを持ち、左手に「君主論」という本を読んでいるシーン。このイラストは夏葉の個人PVでも使われており、「ダンベル君主論姉貴」とと呼ばれることもある。
前述の通り、他の4コマ漫画でも脳筋疑惑がかけられている。実際、彼女は……焼きそばにプロテインを入れるからだ。
プロデュース・シナリオのW.I.N.G.決勝で強敵として登場する夏葉のシルエット「アイドルC」にもこの言葉が使われている。
『シャニマス』のオーディションでは、人気順に上位・決勝のアピールが行われるため、人気の高いものが優先される。このアイドルCの場合、ファイナルらしい高いステータスを持ちながら、一番人気をアピールする傾向にある。その結果、得意とするVo属性が強くなりがちな場合、中途半端なステータスや正攻法では勝てない窮地に立たされることが多い。
その結果、多くのプロデューサーが流行り涙を繰り返し、愛憎を込めて「ダンベル君主論姉貴」なら仕方ないと呼ぶしかないと彼女のことをこう呼ぶのだという。
このように、W.I.N.G.決勝では初心者にとって高い壁だったアイドルCだが、現在では流行がVo1であってもDaとViの値が550以上(ほぼ確実に600以上)、3倍アピールと各種バフがあればアイドルCは倒せることが多い。
〇〇ってすごいのよ!
放クラ初のシナリオイベント『五色爆発!合宿クライマックス!』にて、トレーニングの一環として座禅をすることになり、テンションが上がった夏葉に樹里が「なんでテンション高いんだよ…」と問われた夏葉の返答「そんなの、楽しみにしていたからに決まっているでしょう?座禅ってすごいのよ!」が発端。同イベントではほかにも学校のスライドする黒板を見つけてはしゃぐなど、放クラ最年長(283プロ全体でも3番目)というしっかりした大人なのに、小さなこと・当たり前のようなことで子供のように大はしゃぎすることから、「精神年齢では果穂と同い年では?」とも言われている。
しかし、こうした夏葉の「どんな一見頓狂な物事でも否定的な先入観や侮りの色眼鏡で見ず、やるからには万事アクセル全開で楽しんで取り組もうとする」夏葉の姿勢は、果穂と精神的な活力に貢献している。
担当声優:涼本あきほ
経歴
日本ナレーション演技研究所卒業。
2017年、アプリゲーム『ブレイブソード×ブレイズソウル』のキャラクターボイスオーディションに応募総数1,101名の中から合格し、ΦΦ(アウトオブオーダー)役を演じる。
人物
・最も親しい声優は峯田茉優。
・本気!アニラブ第11期の女性パーソナリティユニット「せぞん」【メンバー1】のメンバーである。
・趣味は音フェチ動画鑑賞、特技はイラスト、オーバーハンドパス、円周率70桁の暗唱、セクシーな表情。
・好きなアニメは『艦隊これくしょん』と『こばと』、『えむえむっ!』、『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』、『おかしなガムボール』。
・好きなアニソンアーティストはCHiCO with HoneyWorksとsupercell。
・好きな食べ物はピザ、寿司、サーターアンダギー、生ハムで、嫌いな食べ物は生野菜である。
・長所は雨が好きで背が高いこと、短所は暑さと寒さに弱いことを挙げている。
・自分を動物に例えるなら、「すっぽん」だと言う。