夢見りあむの特徴は?好きな食べ物は餃子、メンタル弱めな低身長キャラ


概要
2019年2月7日、『アイドルマスター シンデレラガールズ』にて、「鳥取エリア」のボスとして初登場することが決定した。前年の6thLIVEで発表された「7人の新人アイドル」の一人で、辻野あかり、砂塚あきらに続く3人目です。
第8回総選挙の前日である2019年4月15日に「スターライトステージ」にて実装されました。
ボイスは2019年7月31日に実装された。
人物像
一人称は「ボク」「りあむちゃん」。
自称「ゆとり世代、SNS育ち、ドルオタ」。
「シンデレラガールズ」で初登場した輿水幸子、二宮飛鳥に続く3人目のボクっ娘だが、前2人に比べて精神的に脆く、自らを「ザコメンタル」と呼ぶほど。好きな言葉は「やむ」。承認欲求が強く、好意的に扱われたい、頼られたいと思っているが、自分にはその欲求を満たすだけの強みや特技がないことを自覚している。
ネットスラングを多用したハイテンションな話し方をするが、アイドル仲間から不意に話しかけられると「はい。」としか答えられないというコミュ障になりがちである。言葉選びが下手なため、無難な話題でも相手を怒らせる文章を書きがちで、SNSで炎上しがち。「シンデレラガールズ劇場」では、これを「りあむ式着火プロセス」と呼んでいる。
このような傾向があるため、ネット上でバッシングされることを非常に恐れているが、あるシーンで「炎上でもいい!目立ちたい!」などと開き直っており、不安定な面も。本人は「ヘラってない」と言うのだが……。
専門学校に通っていたが挫折し、在籍はしているが通っていない。彼女は、他に夢や目標が見つからず、「人生詰んでる」と、自分の状況を嘆いている。
何の専門学校かは明言していないが、進学の理由は「誰かに必要とされたい」であり、「着れない白衣が衣装になるとは思わなかった」というセリフから、それが看護学校であることが有力説。
社会復帰のワンチャンスに賭け、自らトップアイドルになり、プロデューサーに「Pサマ」と呼びかけ、わらにもすがる思いで承認欲求を満たそうとします。しかし、自己肯定感が低く、何でもPや神様に頼ってしまうという性格上の問題がある。
しかし、根は純朴で、Pに褒められると仲良くなり、仲間のアイドルにまで甘えるなど、Pに依存するのは信頼の証でもある。
ザコメンタルと言われているが、ぷちデレラのエピソードや後述するバレンタインデーやホワイトデーでのリアクションに見られるように、Pやトレーナーのアメやムチに反応しつつ、自分の欲望や気持ちを素直に吐露するなど、実はメンタルがしっかりしているのかもしれない。
趣味
アイドルが大好きです。
「アイドルはメンタルに効くんだよ特効薬だよ!」「アイドルってのは尊くないとな?」と語るように、りあむにとってアイドルはなくてはならない存在のようだ。
しかし、「オタクは推しが変わるから信用できない(出典:自分)」「ライブに参加するオタクしか信用できない」など、自分のこだわりを振りかざす面倒な性格も相まって、厄介な存在になっていることは否定できない。
そんな性格ながら、ファッションには気を遣っており、そのファッションスタイルは「ゆめかわいい」。
髪型は、ウェーブヘアを生かしたボブカット。髪色はピンク、内髪は水色に染めている(ピンク髪のアイドルには、西園寺琴歌や城ヶ崎美嘉のほか、早坂美玲や二宮飛鳥など「2つの髪色」を持つアイドルもいる。(飛鳥の髪色はエクステンションによるもの))。
食べ物では、餃子が好きである。
最初のエリアボスでは、倒されると「おうちで餃子パーティーするし。もちろんひとりだよ!」といじける。2019年のバレンタインキャンペーンでも、ギョウザはプレゼントのひとつです。漫画「スターライトステージ」でも、地下アイドルのライブが終わって帰宅する前に餃子を食べています。餃子作りは一丁前で、聞かれると「結構得意です」と自慢げに答えています。
一方、餃子以外の料理には興味がなく、日々の食事はチェーン店やコンビニエンスストアで済ませることが多い。
身体的特徴
身長149cmと低身長である。登場時の19歳デレマス組の中では最も背が低く、2番目に背の高い有浦柑奈(155cm)より6cm低い。一番背の高い梅木音葉と西島櫂(172cm)の23cm差。口元から覗く八重歯が特徴的。
公式のスリーサイズは「大きい、普通、普通かも」だが、バストサイズは初期Rの台詞でこっそり教えてくれるのみ。
彼女曰く、いいとこなんてないよう…ちょっと胸が大きいくらい…95とか」。これは
向井拓海と並んで『アイドルマスター』シリーズ全体で2番目に高い数値なので、「ちょっと」どころではありません。前述の低身長と相まって、トランジスタグラマーと呼んで差し支えないだろう。
ただし、本人が自信なさげなので、この数値が不正確な可能性も否定できない(比較対象として及川雫を挙げているが)。ちなみに、同じ身長の他のアイドルのウエストとヒップを参考値として、バストサイズ測定用台本でカップ数を計算すると、推定カップ数はI~Jカップになります。
しかし、日本人の平均身長149cmの場合、ウエストは60.4~66.0cm、ヒップは83.1~89.5cmなので、他のアイドルのスリーサイズはあまり参考にならない。
それよりも、同じ3Dモデルのバストとウエストの差、ウエストとヒップの差を参考にするのがよいでしょう。
家族・名前について
プロフィールによると「やさしい世界」出身だが、実際は東京都内のマンションに住んでいる。
家族構成は両親と姉(りあむは「お姉ちゃん」と呼んでいる)。両親は海外赴任中、姉は画家としてアメリカに滞在しているため、「実質的な一人暮らし」とも言われている。
CD「あらかねの器」のドラマパートで藤原肇に言った言葉によると、「変な人」である。ケーキが2つあったら、何も言わずに2つとも食べてしまい、妹のことは一切考えない。
初登場が鳥取地区であること、誕生日が「鳥取市民の日」であることから、鳥取と何らかの関係がある可能性もあるが、現時点では情報はない。
「りあむ」は芸名ではなく、本名です。姉妹ともにキラキラネームで、りあむ自身は「親のセンスのせいでひねくれた人間に育ってしまった」と苦言を呈している。りあむ」は本来、英語圏では男性的な名前である。劇中のファン(?)は「やむちゃ」と呼んでいる(「やむちゃ」は「やむちゃん」から転じた呼称)。
これに対し、「夢見」という苗字は現実には確認されていない。「シンデレラガールズ」では、鷹富士、冴島、涼宮、サンタクロースに続く5人目の架空の名字を持つアイドルである。
アイドルに対する考え方
ステージよりもグッズに力を入れるアイドルに批判的であるなど、独自の哲学を持っているようです。
特に、「顔がいいアイドルが…しゅき…」と、活動開始当初から繰り返し発言している。
「スターライトステージ」のストーリーコミュでは、オネエのアイドル、ローちゃん(ロドリゲスみさえ)に一目惚れするところから始まります。
彼女はアイドルが大好きで、自分の中に確固たる「アイドルの理想像」を持っている。
「アイドルはたゆまぬ努力をしており、その果てに見えるきらめきこそが尊いものである」
彼女自身は「努力も根性もない…頑張れない…」と言っており、 自分が理想とするアイドル像にはまだほど遠く、「自分を「推せない」」ことを自覚している。
そのため、「第8回シンデレラガール総選挙」での彼女の発言、「『ポッと出でまだ何も努力をしていない自分が、自分よりも遙かに汗を流し努力を積んできた先輩方を差し置いてこの場にいることへの困惑』と『こんなの解釈違いだ!』という嘆きや怒りがこもった心の叫び」は、この場にふさわしくないことを自覚した上での発言であると解釈するのが一般的である。
自分で自分の理想を否定しているという皮肉めいた状況になっており、「最高で最悪のプロローグ」とまで表現するユーザーもいます。
Mobage版 /無印
2019年2月7日に「鳥取エリア」のエリアボスとして登場し、LIVEバトルに勝利することで入手することができます。
スペシャルスキル「ザコメンタル」は、自分だけ攻撃力と防御力がアップします。あかりはCu攻撃アップ、あきらはCo防御アップですが・・・・。彼女の性格を表しているようです。
特訓前は私服で、"タンヤオ "のようなポーズをとっている。
錠剤型のピアスや指輪、骨をあしらったTシャツなど、彼女独特のセンスが光る。胸には毛深いハート型のワッペンをつけているが、これはりあむの理想像を表しているのかもしれない:「いつか…ハートに毛がボーボーに…」
特訓後は、かなり派手なナース風エプロンドレスを着用。
「アイドルになってみんなのハートを処置しちゃうぞ☆ってうっぜ!」
りあむは、ぶりっ子の女の子を演じて、自己嫌悪に陥ってしまう。初めてのアイドル衣装が自分に似合うかどうか悩み、「ねぇ似合ってる?」としつこく視線を送ってしまう。
しかし、そんな彼女の性格とは裏腹に、その熱意は本物。そんな彼女の愛情度がMAXになったときの言葉を紹介します。
「Pサマにお願い…全国ツアーとか連れてってほしい…ドーム立たせてほしい…ゴールドディスクに新人賞…とにかく…売れたい!!」
エリアボスとしての台詞も極端であった。実際、「ネットのまとめで私の発言を見る人は、私のファンではない」と、その執念が非難されると焦りを見せていた。
また、「全推しDD(誰でも大好き)」というファンが自分に興味を示さないことに腹を立て、「お前」と声を荒げ、「オタク!ぼくをすこれ!よ!」と、運営側に不快感を与え、怒られた挙句意気消沈していた。
りあむの外見に合わせて、ユーザーインターフェースやボス戦が変更された。一番わかりやすいのは、ニコニコ動画風のテキストが再生されなくなったことだ。
水着商法
2019年7月31日に開催された「かがやく盛夏♪パラダイスサマーガチャ」にて、第1弾SRが実装された。同時に登場したSRは藤原肇、中野有香、Rは槙原志保、ライラ、楊菲菲。。
そして、第8回総選挙の結果により、ボイスが実装された。
シリーズ2枚目のカードがいきなり月末ガチャの目玉となり、いきなりボイスという前代未聞の事態に、本人が一番戸惑っているようです。
特訓前には海外のビーチリゾートを満喫しようと頑張るが、トロピカルジュースや携帯扇風機、浮き輪、フラワーレイなど、衣装も充実していててんこ盛り状態に。りあむは「映える1枚くらい狙ったっていいじゃん?」とコメントしたが、しかし、ポーチのπ/は本当に必要だったのだろうか?
「劇場」1327話では、憧れのアイドルが同僚になり、「一緒に遊ぼう♪」と誘われた状況についていけなくなる。もしかしたら「アイドル」の上に「天使」というクラスがあるのではないか、という結論に達しました。そして飛び出した言葉が、これだ。
「「アイドル」って意外に大したことないな?」
ライラだけが聞いていたのをいいことに、結論だけを言ってしまったが、非常に誤解を招きやすいセリフであった。そういうところがなぁ...。
特訓後は、夜のリゾートプールでライブのはずだった。しかし、後ろで大きな花火が上がっているせいか、誰もりあむに見向きもしない。彼女の後ろにいる女の子たちは自撮りに夢中です。これが新人アイドルの洗礼なのだろうか。仕事自体はイベントを盛り上げるという、芸能界の新人らしいものだが、よりによってパリピリア充な人たちの巣で孤軍奮闘している。劇中のPは悪魔なのでしょうか?
「いやここ立たせたの誰だよみんなじゃん!?一度推したら、責任もって最後まで推そう!ぼくはおもちゃじゃないんだから!!」
ぶちあがれ感情
2020年2月29日に開催された「菜々とりあむと春、しませんか?ガチャ」で、安部菜々とともにSRとして再登場することになった。
特訓前、アイドルの卒業ライブを前に感極まった様子...。しかし、その顔はアイドルがやってはいけないひどいもの。さらに、「だいすき侍」と描かれたハチマキをし、ピンクのペンライトが4本入った「ズッ推し」タオルを掲げ、涙と鼻水で花粉症であることをあらわにした姿は、声優の熱演も相俟って多大なインパクトを与えた。
いつも個性的なTシャツやステージ衣装で登場するりあむが、場違いな格好をしたのはこれが初めてで、好きなアーティストのコンサートではドレスアップすることもあるようです。
特訓後は、ペンライトを手にステージでオタク芸を披露する。
「劇場版」第1413話では、アイドルのラストスピーチをステージで聞き、その言葉に再び感動するが、スピーチが終わった後は、彼女に対する畏敬の念が強く、記憶が消えて1ミリも覚えていない。
他の人が卒業していく中で、アイドルがアイドルであり続けることに対して、何か思うところがあるようだ。