速水奏の特徴は?趣味は映画鑑賞で小悪魔なリーダーアイドル


概要
不思議な雰囲気を持つ17歳の女子高生。自称「学校では真面目な方」。その大人びた性格から「大人っぽい」と評されることが多く、年齢を勘違いされることが多い。
アイドルとしては「歌手・ダンサー・女優」を売りにしており、その才能と実力を他のアイドルから認められることが多い。(注:Project:Kroneにおける序列は本書では明示されていないが、加奈は『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS』においてリーダー的な役割」「代表格」として紹介されている: THE COMPLETE ANIME FAN BOOK』)。
プロデューサーに、
「あなたが私の…? ふぅん、私をアイドルに…うーん、どうしようかなぁ。そうねぇ…じゃあ…今、キスしてくれたらなってもいいよ。どう? …なんてね。ふふっ! プロデューサーさん、顔が赤いよ?」
(これはモバゲー版で言われた言葉です。プロデューサーを扇情的に挑発することが多く、小悪魔的な一面もある。
「誰にでも優しいのは傷つきたくないからよ。…あ、コレ一般論、ね?」
など、繊細な感情や哲学的な世界観を表現することが多い。また、哲学的思想(セレマ・プラグマティズムなど)や神話(ペルセポネ、テティスなど)に関する発言や仕事、スキルも注目されている。
趣味の映画鑑賞については、
「色々なジャンルの映画を観るけれど、恋愛映画は苦手」
「見てて恥ずかしくなるし…」
「プロデューサーさんとなら、恋愛映画も悪くないかな…」と言っています。SSR[エンドレスナイト]速水奏]は、プロデューサーと一緒に恋愛映画を見に行った様子が描かれている。
彼女のサインは、ひらがなで書かれた名前と苗字を組み合わせたもの。「で」の濁点に相当する部分は、キスや愛情を意味する「xx」の形にデザインされています。通称「もみやで」と呼ばれている。
無印
・初登場:CD第2弾発売記念スロットイベント(2012年8月7日開始)。
・ボイスはすでに実装されている。
特訓前は制服を着用している。学校について言及するのはNG。
「学校じゃマジメな方なんだけど…」
としか言わない。
「歌は好き。気持ちいいじゃない?」
と言っており、ランドセルに差し込まれたピンクの携帯音楽プレーヤーが、彼女が音楽好きであることを示唆しています。
自分自身については、
「プロデューサー、私を信じてくれたら1番にしてあげる」
「勝負事って結構強いのよね」
と自己評価の高さを主張するが、
「こう見えて恋愛映画は苦手なの。見てて恥ずかしくなるし…」
恋愛映画は苦手なんです。
特訓後は、モノトーンのステージ衣装(後にぷちデレラで「ブラックオアホワイト」と命名)を着用する。アイドル活動については、
「あなたの望んだアイドルはいかが? ふふっ、私としては悪くないかな。うん…歌いたい気分になるくらいにはね! 次は私の番…期待、応えてあげるからね! それとも、お返しはキスがいい? ふふっ!」
「プロデューサー、アイドルってわるくないわね。ふふっ!」
とコメントしている。
「プロデューサーさん、手…ぎゅっ。人の温度もたまにはイイでしょ?」
このやりとりから、彼女がプロデューサーと身体的接触はほとんどないことが推察される。
「あなたの望んだアイドルはいかが? ふふっ、私としては悪くないかな。うん…歌いたい気分になるくらいにはね! 次は私の番…期待、応えてあげるからね! それとも、お返しはキスがいい? ふふっ!」
ハッピーバレンタイン / スマイルバレンタイン
・初登場: イベント「アイドルプロデュース バレンタイン編」(2013年2月6日開催)
※[ハッピーバレンタイン」「スマイルバレンタイン」は、能力値やイラストの表現が異なるだけの派生カードです。
特訓前はミントグリーンの服に黒いエプロン姿です。エプロンを外したイラストもあり、Mobage版では各種イベントで使用されています。
「人生はチョコの箱。空けるまで中身は分からない、っていうでしょ?」
「チョコレートが甘いのは、甘くなって欲しいからよ。二人の関係が、ね」
など、チョコレートにまつわるコメントをすることが多い。
特訓後は、ピンクのチェック柄の服を着ています。登場するアイドルにも同じような衣装が用意されているが、アイドルによってデザインは異なる。
「あんまり料理はやらないけど…得意な方だと思うわ」
などと、私生活や料理の腕前についてコメントした。
なお、奏の第三者評価がイベントや関連カードで発表されるのは、今回が初めてとなる。ダンスが得意な小松伊吹から、
「奏にダンス教えたら覚え早くってさ。こりゃ負けられないよ!」
というコメントから、奏の実力は自尊心の高さに勝るとも劣らないことがわかります。雰囲気や人柄については、椎名法子(13歳)と中野有香(18歳)がそれぞれ次のようにコメントしている。
「奏さんって大人っぽいなぁ。高校生になったらあたしも…!」
「奏ちゃんあたしより年下なのに大人っぽくて…すごいです!」
「劇場」第77話は、この出来事についてです。
「女の子から渡すのも勇気がいるんだから、受け取る方も勇気を持ってほしいな。生モノなんだから、返事はお早めにね?ふふっ♪」
蒼翼の乙女
・初登場:蒼き翼の乙女5ステップガチャ(2013年4月9日開催予定)
・彼女のボイスはすでに実装されている。
特訓前は濃紺色のワンピースを着用している。特訓前のイラストは鏡像で、ありえない描写だが、後に「スターライトステージ」でイラストを追加して登場した際にも変更されていないことから、意図的なものと思われる。
「鏡の中の世界があるなら、そこに映る私は私なのかしら? そう…皆はアイドルとしての私を求めるけど、本当の私は求められているのか…なんて。ねぇ、プロデューサーさんはどちらの私が欲しい?」
とコメントしており、「アイドルとしての私」と「本当の私」で、自らの多面性を主張する。
特訓後は、青い羽根がついた幻想的な衣装を身につける。その衣装について、
「羽ばたいてみせるわ、この翼で」
「綺麗な蒼ね…気に入ったかも」
と語っている。
「劇場」第96話は、特訓前のカードのイラストが元になっています。
「人は皆違うわ。皆がそれぞれの物語を生きてるから。アイドルの…私の物語にはプロデューサーさんがいるってこと、忘れないでね」
夜色の花嫁
・初登場: 「夜色の花嫁 "限定ガチャ」(2013年11月14日開催)
・ボイスはすでに実装されています。
特訓前は濃紺色のワンピースを着ている。北条加蓮、日野茜とパーティーに参加しているところを目撃される。
「そう。あの人って、ホント罪な人。ま、そういうところがいいんだけど…加蓮もそうでしょ?………あら。ふふっ。あぁ、ううん。なんでもないわ。誰かさんと目が逢ったからね、ね。ところで」
「ずっと私に視線を送ってくれてたの? ふふっ、もちろん気付いてたわ。さぁ?なんででしょうね…ふふっ」
など、目や視線にまつわるコメントをすることが多い。
特訓後は、黒のウエディングドレスを着用する。彼女の衣装やシーンについては
「夜はいいわ。気持ちは隠してくれるし、表情は月の光が照らしてくれる…。花嫁には珍しい色だけど…秘密を抱えた人にとってはお似合いの色よね。そう…アイドルという、とっておきの秘密を…」
と語る。
「劇場」第186話、第187話では、当該カードの特訓前イラストを使用しています。
2014年6月2日に発売されたモバコインカードのデザインに、【SR+【夜色の花嫁】速水奏+】のイラストと【SR+【純白の花嫁】北条加蓮+】のイラストが合成され、CDデビューが発表されていないアイドルがモバコインカードに使われるのは初めてとなる、ということになります。
特訓後、
「もし映画なら、ラストシーンじゃない」
は、ポジティブ(もうラストシーンだ)にもネガティブ(まだラストシーンではない)にも解釈できますが、後の音声はネガティブなトーンを使用しています。
「プロデューサーさん、こんな花嫁衣裳を着せて…プロデューサーって罪なお仕事ね。ふふっ、いいわ、付き合ってあげる。貴方が望むなら」
チアリングスター
・初出演: 制作トークバトルショー(2014年3月11日) トップ報酬
・ボイスはすでに実装されている。
特訓前は着替えの最中。たまたまプロデューサーが更衣室に訪ねてきた時の様子です。
「ふーん、私がドキドキしてないと思ってるんだ、プロデューサーさん?どうだろうね。言っておくけど、逃げた方が負けだから」
と、まるで平時のように挑発的な言動をする。
「ずっと見るんなら、ほめ言葉くらいは言ってほしいんだけど?」
「口のうまい人には要注意ね」
など、トークに関する発言も多い。さらに
「言葉にくわえて、もう一押し♪」
「プロデューサーさんがやれって言ったんじゃない。…その目で」
などの言葉も。
特訓後は、一般的なチアリーダーではなく、レースクイーンのような格好で、短いジャケットにタイトなミニスカート。彼女は青いポンポンを持っています。
「いつでも恋は初恋でしょ?本当でもウソでも、そう言わなくちゃ」
その一方で、
「見ていて、プロデューサーさん。言葉じゃ伝えられないことだから」
「もっともっと口を動かして♪私は体の方を動かそうかな」
など、トークバトルでの応援団のチアリーダーとしての役割に関わる発言もする。
「劇場」第260のストーリーは、この出来事に関するものです。
「勢いで、しゃべりすぎちゃった?でも、そんなあなたをみんなが見てる。私も怖がらずに話してみようかな。プロデューサーさんに」
追憶のヴァニタス
・初登場: 追憶のヴァニタスドリームチャンスガチャ(2014年9月17日開催)
・ボイスはすでに実装されています。
カードの特技名称<カルペ・ディエム>や、バロック期に重んじられた概念が特訓前後を問わずに、様々なかたちで示されている。
「…日が昇るわ。今日を摘みに行きましょうか。プロデューサーさん」
特訓前は、ノースリーブのシャツに短パン姿。眼鏡をかけた奏が初めて登場するが、視力については一切触れられていない。
特訓後は、ところどころ傷んでいる真紅のワンピースを着ている。
「花の命はいつか散るもの…さればこそ、今を生きよと告げるのね。そう…私も撮られるのは好きよ。美しさがうつろいゆくものなら、留めておきたいのは人の願いじゃない。貴方もそうでしょ?」
「写真には、いつも理想の自分と…プロデューサーさんがいるの」
など、写真に関するコメントを度々しています。
「劇場」第380話は、特訓前のカードのイラストが元になっています。
「いつか散る花でも、悲しむ必要は無いわ。プロデューサーさん。今という時を、その分大切に生きられるから…私と、貴方とでね…」
CDデビュー
初登場:シングルCD『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 034 速水奏』特典(2015年2月4日発売予定)。
CDに収録されている楽曲『Hotel Moonside』、ドラマ「目指せ!シンデレラNO.1! -速水奏編-」を題材にした様々な発言を行っている。
特訓前のイラストは、CDジャケットに使用されているイラストと、カード自身の背景を組み合わせたものです。衣装については、
「プロデューサーさん、こんなドレスなんて着せて…。見たかったの?」
と述べている。
特訓後の衣装は『CINDERELLA MASTER』Vol.7に登場する全アイドルに共通する趣きの衣装。
「劇場」第456のストーリーは、『CINDERELLA MASTER』Vol.7でCDデビューを果たした5人のアイドルの話です。
「子供っぽくねだったり大人っぽく攻めてみたり…手練手管だと思うかもしれないけど、プロデューサーさんのため、なんだからね」
ミッドナイトレイヴ
・初公開: 秘密の晩餐会ガチャ(2015年2月28日実施)
・ボイスを実装しました。
・思い出エピソードを公開
思い出エピソードでは、夜の屋外でプロデューサーに電話をかける奏の姿が描かれています。
特訓前の彼女は、キャミソールワンピにカーディガンを羽織っています。
「永遠に…このままで」
「影も裏も、ある方が素敵…月みたい。貴方もそう思わない?」
と、彼女は発言の中で「Hotel Moonside」の歌詞を引用しています。カード名の「ミッドナイトレイヴ」、夜に待ち合わせというシチュエーション、「Hotel Moonside」の引用など、夜にまつわる要素が盛り込まれています、
「私、17歳だから。夜はここまでね」
しかし、彼女は現実的な態度も見せる。
特訓後、彼女は金の装飾品と紫の羽がついたモノトーンの衣装を身につける。その衣装については、
「ふふっ…ドレスじゃない衣装は久しぶり。これも悪くないね♪」
とも言っています。
「劇場」第472話は、特訓前のカードのイラストを元に作成しています。
「私の刻む鼓動が、プロデューサーさんのハートへも、音に乗って届いたなら嬉しいわ。これも一夜の夢…かな? それとも…ふふっ♪」